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  • 2014.02.22 Saturday
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モデリングから動画を見る その5 続・"フタリの記憶" 比較検討

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

モデリングに関する話からずれてきたようですが、
筆の遊ぶに任せてだらだら書いてみます。

■視点の移動

前回検討した、伊織の立ち居地の変化を図式化すると以下のようになります。

ありすえP版

視点
対象
 1 天上・伊織
地上・やよい
 2 
地上・伊織
地上・やよい&伊織
 3 
地上・(不在の伊織)
→プロデューサー
地上・やよい(&伊織の不在)

メイP版

視点
対象
 1 
天上・伊織
地上・やよい
 2 
地上・伊織
地上・やよい
 3 
天上・伊織
地上・やよい

ありすえPは中盤でやよいと伊織を同格に置くことにより、
伊織消滅シーンの衝撃を大きなものにしています。
視聴者の視点の基盤が消えてしまい、投げ出されたような衝撃も意図されています。
ラストで唐突に登場するプロデューサーは、
その投げ出された視点の着地場所として用意されているのだと思います。

それに対し、メイP版の構造は手堅いながら固定的で、
オーソドックスな異界譚の作りであることがわかります。
仮に、伊織が消えることによる衝撃の強さ・葛藤の大きさを評価するならば、
よりダイナミックな構造を持ち、やよいと伊織を同格に描いたありすえP版のほうが
効果は大きいと思うのですがどうでしょうカズマさん

そこで振るな ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛)`ν゜)・;'. このAA最近あまり見ないので補完

では、ダイナミクスを犠牲にしてまで
あえて伊織視点に統一したメイPの意図は何なのでしょうか。

■やよい視点の導入

前回、メイP版の構造は固定的だと書きましたが、
メイPは動画の視点が転換するカットをひとつだけ準備しています。


2:40前後のこのカットは、やよい側から描かれています
(やよいの側から、伊織・ないし空に向けたカメラ)。
ありすえPの動画では描かれなかったやよい視点が導入されているわけです。

その後、中立的なカットを経過して、ライブ終了シーンで
カメラはやよいを捕らえた俯瞰に戻るので、明確なやよい視点はワンカットだけです。

作品の中で一点だけだけ視点が転換する部分には
作者の狙いや物語の主題が含まれていると考えられます。漱石の三四郎とかによると。
また、このカット周辺のシーンはメイPが新たに追加したものであることからも、
前回検討したメイPの演出変更はこの新たな視点の準備のためだったと
オオザッパに見当をつけられるのではと思います。

つづく
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過去の関連記事:
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング
モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング
モデリングから動画を見る その3 やよいおり検討
モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その5 続・"フタリの記憶" 比較検討

モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

ピックアップはシリーズ記事が一段落するまで後回しにします。

■ありすえPとメイPの "フタリの記憶"

前回、"やよいおり" について簡単に類別しましたが、
今回は、ストーリーもの "やよいおり" の古典ともいえる
ありすえPの名作 "フタリの記憶" とメイPによるリスペクト作品について、
モデリングの観点を導入しつつ検討してみたいと思います。

・アイドルマスター「フタリの記憶」Short ver. 伊織+やよい (歌=釘宮理恵)

・【4】アイドルマスター フタリの記憶 -ver.arisue '09 edition-

ありすえPの動画は削除済みですが、sm1884358に別投稿者による再アップがあります。
筆者は引退前のありすえPを知らないので、以下この再アップ版を元に検討しています。

■視点としての伊織

"続・空から降ってきたので" での卓抜な指摘
のとおり、
メイP版ではいくつかのカットで、
センターに来るキャラクターが伊織からやよいに入れ替えられています。

ありすえP版・メイP版両方に言えることですが、冒頭は伊織視点で描かれています。
楽曲が伊織によって歌われているのだから当然ではありますが、
伊織のシルエットのおとなしさから、
視聴者の視点としてはやよいより伊織のほうが適しているともいえます。

(前回紹介したtloP・夏蜜柑Pの動画は内面描写を伴ったやよい視点で始まりますが、
伊織視点で始まるたとえば今回取り上げた2動画と比べた場合、
冒頭多少の入り込みにくさを感じるのではないでしょうか)

■伊織の立ち居地の違い

ありすえP版では中盤で伊織をセンターに据えることで、
視点としての伊織に動画参加者としての側面も同時に持たせています。
一方、メイP版では伊織はサブに回り、視聴者の視点としての役割を保ち続けます。

※以下、画像は全てメイP版のものです。ありすえP版の対応部分は割愛します。


「シルエットの特徴から、伊織がサブに回ると脇役に徹した印象になる。
モデリングの観点からすると、両者を同格に扱うつもりならば、
伊織を強調する必要があるのではないか。」
と書くつもりでこうして画像を貼ってみると、
やよいは構図上スミに置かれていたり上の写真が身体にかぶされたりしているのに対し、
伊織は空間を大きく拾うようなポーズを取っており、
引っ込みすぎない工夫はなされていたのだった。さすがプロ。

伊織が天に帰って以降のシーンでは、
ありすえP版では伊織の存在は暗示されるだけなのに対し、
メイP版では伊織視点が保たれた演出がされます。


ありすえP版と違い、伊織が遠くから見守っている1:15地点と同種のノイズエフェクトが入る。また、プロデューサーが登場しない。


伊織が写真から消えていく映像は、やよい・プロデューサー視点であれば決して見ることができないはず。

ありすえP版とメイP版では、視点の扱いの上で明確な演出意図の違いが見られます。
つづく
-
過去の関連記事:
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング
モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング
モデリングから動画を見る その3 やよいおり検討

目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

モデリングから動画を見る その3 やよいおり検討

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

前回前々回と、それぞれやよい・伊織の造形の特徴を簡単に指摘しました。
今回はキャラクターの組み合わせによって表現の幅を拡げる例として、
やよい・伊織デュオ、通称 "やよいおり" を検討してみます。

■"ロリトリオ・マイナス・とかち" としてのやよいおり

やよい・伊織・亜美真美のトリオ通称 "ロリトリオ" は
ちょこまかした可愛らしい楽曲の表現に起用される事が多いですが、
3人中でも毒があり、異化効果を備えたとかちを
マイナスしたものとしてやよいおりを捕らえることで、
"無批判的な・手放しの甘ったるさ" の表現が可能です。

・やよいおり アイドルマスター やよい 伊織 巫女みこナース

オンナスキーP。無批判性を楽曲表現に応用した例。
(以下格納)
続きを読む >>

モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

全キャラクターのモデリングを見ていく予定はありません。
誰か、3Dモデル作れる人が良い記事書いてくれないものか。

■水瀬伊織のモデリング

前回検討したやよい頭部と対比してみると、伊織のモデリングの特徴が見えてきます。


やよいに負けず個性的なパーツです。子供らしくえらの張った輪郭もつり目も、
ロングヘアーの下ベクトルによってバランスは取られるのですが
視聴者の視線からカモフラージュされてはいません
(わがままな令嬢というキャラクターの反映か、あくの強さを隠していない)。

しかも、シルエットには、やよいのように明確な特徴づけがされません。
リボンと、額の生え際から出ている二本の短い髪を除いて
ロングヘアーのなめらかな輪郭に回収されてしまうため、遠目に見たときの印象が薄い。
伊織はMADではトリオのサブキャラとして取り上げられることが多いと
以前聞いたことがありますが、シルエットのおとなしさに理由の一端があると思います。


カジュアル衣装のシルエットを抜き出してみました。伊織は輪郭を見るとおとなしい。
左腕のうさぎマスコットによってやっともっていると言ってもよいくらいです。
おとなしい輪郭と個性的な顔部分パーツという二重性を持ったキャラクターです。

ところが、伊織のモデリングからはその隠れたポテンシャルがひらめきます。
サブキャラとして何の気なしに選んだつもりが
伊織のふとした表情に驚いた経験を持っているMAD作家は少なくないのではないでしょうか。
難しい課題を抱えたモデリングのために、繊細で複雑な表情のあやを見せる。
伊織の不意打ちのような魅力は、モデリングに隠れているのです。


正面から写すと少しおねえさんに見えるかも。
動画中の伊織の表情から受ける印象をうまく再現するのはなかなか難しい。

・癖があるパーツ
・おとなしいシルエット
・繊細な配置による表情の美しさ

伊織の魅力が初心者に一目では伝わりにくいこと・
伊織動画に繊細ないし内省的な作品が多いことは、上記の特徴から説明できると思います。
かつ、上記特徴の弱点を克服するために、伊織を主役にMADを作る場合には

1.シルエットの弱さを補うための、キャラクターの存在感を強調した演出
2.美しい表情を "切り取る" 技量

が要求されますが、伊織主役の名作MADPVのほとんどは
実際にこの2点を満たしたものだと思います。
勿論これはモデリングを生かした動画の場合で、
紙芝居作品・音ネタものなどはその限りではありません。

つづく
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過去の関連記事:
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング

目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング

モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

CGモデリングと性格造形は不即不離のものだと思うので
モデリングに偏った検討は片手落ちとはいえ、
MAD作家による精緻な "モデリング−演出" 考察からは
キャラクター解釈に無理させることなく表現を広げる視界が開けると思います。
誰かやってくれないかと期待しつつ、大雑把な叩き台を投稿してみる次第。

なお、筆者は基本的に視覚的なことに無関心なので、
今回書くようなことは見当はずれないし既に語りつくされたことかも知れません。
また、ここではXBOX360版でのモデリングについて書きます。
他機種については当てはまらない記述もあると思いますがご了承ください。

■高槻やよいのモデリング

アイドルマスターのキャラクターモデリングの特徴から、
MAD作家が選択する演出に自然と傾向が生じているように思います。
例えば、大柄で四肢が長く、伸びたくせ毛によって
顔前面に大きく半円形の空間を保有するあずささんだからこそ
例えばリッジャーターンのような大振りの演出が映える、と言ったことです。

今更大上段に構えて書くようなことでもなく、
ちょこまかした曲には背たけの小さなちびっ子トリオを使う、といった判断は
おのおのの作家が自然に行っていることと思います。

今ここでやよいの頭部を例に見てみると、
個性的なパーツから成り立っていながら、
互いに欠点を打ち消しあってバランスを保っていることがわかります。


子供らしいえらの張った輪郭は、もみ上げ部分?の厚いふさで覆われます。
そのふさと、大きな垂れ目によって顔の外側前面に生じる下向きのベクトルは
ツインテールによって後ろ側に一旦持ち上げられ、
弧を描いて背後に落下することで全体のバランスが保たれます。


(対照的に、エースオブクラブ伊織のツインテールは
頭からすぐ落下するように造形されています)

もっさりと厚みのある髪が個性的なパーツと釣り合って、
3DCGで重要なポイントであるシルエットのインパクトが強いところが
やよいのモデリングの優秀さです。

・大きくバランスを保った、個性的で強烈なパーツ群
・遠目にも楽しい強いシルエット

この二つがやよい頭部のモデリングの特徴だとすると、
しみじみした演出よりは明るい演出、
視覚的に楽しい表現が向いているだろうと想像できます。

当然、モデリングは性格造形に対応して作られていることもあり、
やよいの性格とあいまって、実際に元気な動画が作られていることが多いようです。

つづく
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目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング

律子誕生日周辺の良作発掘

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

律子誕生祭などなど、最近は動画が充実していますね。
うしわかPの新作が息を呑むほど素敵とか、
当日の動画ではブラッキーPが痛快だったとか、
いちじょーPのマッシュアップが見事な出来だとか、
いつもながらまさとPのカメラワークは素晴らしいとか
日高愛誕生祭に触れなくていいだろうかとか色々気になることもあるのですが、
今日はMAD目利きがなぜか見逃し気味だと思われる隠れ良作紹介です。

■アイドルマスター モッキンバーズ【ラヴィングリー・ユアーズ】

"アイドルマスター" タグのつけ忘れでしょうか、
RSSでさえ拾われなかった動画のようで、妙に再生数が少ない。
無編集のダンスに曲を合わせただけ、とのことですが、
選曲も良いし、振り付けもユーモラスで面白い。
後半に行くに従ってダンスにノリが出てきますね。
アスペクト比のずれが残念なので、修正版の再アップに期待です。

■アイドルマスター×グレイプバイン『涙と身体』

グレイプバインの人の二作目。
一作目も、矢野顕子の「ひとつだけ」を確信犯的にパクリスペクトした
曲にびっくりで面白かったのですが、
今作はリズムを取るのが難しい「隣へ・・・」のダンスを見事に合わせてきています。
振り付けには作家の身体感覚が反映するので
努力ではどうにもならない部分もあると思うのですが、
この方の悠揚迫らざるダンスには器の大きさを感じさせられます。
作者マイリスト ⇒ 【ニコニコ動画】公開動画

■アイドルマスターPV「top of the world」

律子誕生祭動画からはこちら。
静止画部分も多い、よくぞここまでというくらいシンプルな動画なのですが
ストーリー性もあって丁寧な内容で、
自分の眼鏡が律ちゃんに曇らされたのではないかといちおう疑ってかかって
何度も見直したのですがその度に良い作品と結論付けざるを得なかった。
ほのぼのすることうけあいなので、途中で投げずに最後まで見てほしい佳編です。

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目次 - 特集記事
律子誕生日周辺の良作発掘

誕生日企画 登場作品まとめ記事一覧

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER
昨日の記事で誕生日企画は終了とし、記事一覧をまとめておきます。

■如月千早
如月千早誕生祝 アストロP 千早登場作品まとめ
yocch41P 千早登場作品まとめ
41P 千早登場作品まとめ

■高槻やよい
高槻やよい誕生日記念 アストロPのやよい動画まとめ
yocch41P 高槻やよい登場作品まとめ

■天海春香
天海春香誕生日記念 アストロP 春香さん登場作品まとめ
yocch41P 春香さん登場作品まとめ
41P 春香さん登場作品まとめ

■水瀬伊織
水瀬伊織誕生日記念 アストロP 伊織動画まとめ

■双海亜美・真美
【とかち誕生日記念】アストロPの亜美・真美作品まとめ
yocch41P 亜美真美動画まとめ
41P 亜美真美動画まとめ・その他補遺

■秋月律子
律子誕生祭:アストロPの律子作品まとめ(前編)
律子誕生祭:アストロPの律子作品まとめ(後編)
アストロP 2008年度律子作品まとめ

■三浦あずさ
アストロPのあずささんメイン作品まとめ
yocch41P あずささん登場作品まとめ
41P あずささん登場作品まとめ

■菊地真
菊地真誕生祭 アストロPの真作品まとめ
真誕生祭 yocch41P・41P 真登場作品まとめ

■星井美希
美希誕生祭 アストロPの美希作品まとめ
yocch41P・41P 美希登場作品まとめ

■萩原雪歩
雪歩誕生祭 yocch41P・41P 雪歩登場作品まとめ
(アストロPの雪歩作品まとめ記事は真作品まとめの他、下の記事をご参照ください)
Pをすすめちゃおう!パーティに寄せて アストロPの新境地・萩原雪歩劇場

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目次 - 特集記事
誕生日企画 登場作品まとめ記事一覧

アストロP 2008年度律子作品まとめ

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

去年のエントリーで律子作品をまとめましたが、
今回はこの一年間で追加された律子作品をまとめます。

■秋月律子劇場・SIDE-B 珈琲 アイドルマスター (long ver.)

去年の誕生祭動画。2007年、一時引退前にラフで上げていた動画の完成版。
この時期なのにというか、この時期だからというか、びりびりと緊張感が伝わってきます。
今のアイドルマスターMAD界は微温的になってしまったのかなあ。
コミュニティが成熟したと見るべきか、残酷さが隠蔽されただけなのか。
そんなことを考えさせられる、いまだアイドルマスターMADの極北を譲らぬ作品です。
(以下格納)
続きを読む >>

今週のピックアップ 13

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

今回は6/6〜6/13の間に投稿された動画が対象です。

■iM@S洋楽コラボPV  Djobi Djoba(ジョビ・ジョバ)

明日が誕生祭ということで、律ちゃん押しでいきます。
洋楽MAD作家のベティP、久々の投稿はジプシーキングス。
相変わらず独特の振り付けセンスが心地よい。
名曲アルバム風の演奏家紹介パートもなごみます。
淡々と流れるテロップに、旧作の旅M@sを思い出しました。
こちらもベティPならではのリラックスした味わいを楽しめます。
⇒ 【アイドルマスター】The Look of Love〜ABC〜【80's洋楽m@ster】

■伊織水中

tieckPのトライフルソング
を連想するスローな世界観ですが、
実はスロー演出は一部に抑えられていて、マリオのBGMと重なって
題名に反して乾いた感触なのが興味深いところ。
投稿者の 65536bpm 氏は旧作も軒並み面白いです。
律子ファンのトラウマ "シオドルマスター" や、
思い出をありがとうM@ster中でも異彩を放っていた怪作、そのほかドットでたわ春香など
労力と技術力の無駄遣いが妙に印象に残る自作マイリストは下のリンクからどうぞ。
⇒ 【ニコニコ動画】自作アイマス関係

■【アイドルマスター】律子、魔法を信じるかい?

律ちゃんもうひと押し。誕生祭動画のようですが、いささかフライングしすぎか?
それはともかく、洒落たタイトル出し、きれいなダンス、すばらしすぎる。
ラヴィン・スプーンフルの名曲のカヴァーですが、演奏しているJulia Nunesって誰だ?
と調べたらYouTubeやライブ中心に活動している音楽家のようです。
すごい音源持ってくるなあ。
かりふらP以前にもウクレレが入った曲で作られていますが、
ウクレレ愛好家なのでしょうか。
それにしてもやはりただものじゃないセンスと技量。君もいますぐマイリツコ。

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過去の関連記事:
今週のピックアップ 12 梅雨を逃れる
ののワさんフリーの源流を往く

目次 - 特集記事
今週のピックアップ 13

今週のピックアップ 12 梅雨を逃れる

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

世間では色々とイベントなどあったようですが、
個人的には黄金の日々別館での水野さんの生存報告にほっとしました
(まあ水野さんとは何の面識もないのですが)。
あとyocch41P師に会えるとなれば万難を排して上京したのに! くやしいね!

さてさて5/30〜6/5の投稿動画からピックアップ。
この週は5/30・31両日に良作が目白押しでしたが、公式発表や合作などの影響で
再生数が存外伸びていない。ひとつひとつ紹介していたら切りがなくなるので、
蒸し暑さを忘れた気分になれる動画にテーマを絞って紹介します。

■Lucy Van Pelt×アイドルマスター Hammock waltz

スタイリッシュに作りこまれたヒット作・可愛らしい小品・カタログ作成など、
バランスよく活動しているしょじょんPの作品です。
スローでまとめられたシンプルな動画なのだけれど
うっすらと白い画面と私服雪歩、
コンセプトが明確でしょじょんPらしいこじゃれた味がまさに避暑感覚。

■アイドルマスター 千早ウォーター・チャージ 「アッツアツの国」編

亜美真美やよい伊織のちびっ子組作品が多かったAWP
千早でウォーター・チャージCMシリーズをなぜか製作しています。
色々表現の実験をされているのかも。
現在4本投稿されているこれはその中の2本目、質感ある画質で相変わらずの巧さです。
イメージカラーが青の千早で夏動画というのは素敵ですね。

CMシリーズ、いずれも短くてさわやかなので覗いてみてください。
【ニコニコ動画】アイドルマスター 千早 ウォーター・チャージ 「あいしてるの国」編
【ニコニコ動画】アイドルマスター 千早 ウォーター・チャージ 「DEEN」編
【ニコニコ動画】アイドルマスター 千早ウォーター・チャージ 「FIELD OF VIEW」編
ファイナル⇒【ニコニコ動画】アイドルマスター 千早 ウォーター・チャージ ファイナル

■アイドルマスター『カナリア諸島にて』 伊織

Vacation for You! から伊織曲。
実写背景にブルーバック抜きキャラクターを重ねたオーソドックスな作りながら、
アップやロング、画面中のキャラクターの位置などひとつひとつ
理由があって置かれていてついつい最後まで魅入ってしまいます。

ブルーバック抜きを使うとついつい映像に手綱がきかなくなってしまいがちですが、
けるまPは初心者が陥りがちな野放図を見事に回避しているように見えます。
これはまた期待の新人さんの登場ですね。
と思ったら2作目が来たよやっぱりすごかったよ。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 『Two Moons』 伊織
基本的な文法は1作目と同じように見えます。静止画MADなどされていた方でしょうか?

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過去の関連記事:
今週のピックアップ 11-2 個性派職人の世界
今週のピックアップ 6
夏を乗り切るさわやか動画特集

目次 - 特集記事
今週のピックアップ 12 梅雨を逃れる

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