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  • 2014.02.22 Saturday
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ニコマス・アンダーグラウンドカタログ Vol.6、これはひどい特集

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

不安なのになぜか込み上げてくる笑いって、なぜか心を潤すものがあると思います。
今回はそんな動画を集めました。

・ニコマス・アンダーグラウンドカタログ Vol.6


ディープな球を投げたつもりが、ふしぎに親しみやすいカタログになったようです。
忙しい時期だと思いますが、ふと足を留める感覚で見ていただければと思います。

埋もれ気味の良作・名作もいつも通りひそませておりますので、
掘り出し物を探している方もぜひご覧くださいませ。
また、気になった動画はぜひ単品を見に行ってくださいね。
カタログで見るのでは汲みつくせない・強烈な良さを持った動画ばかりです。

以下、編集後記です。
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yocch41Pの新作 "MAD アイドルマスター 真美 × FFT"

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

久々にyocch41P復帰!

・MAD アイドルマスター 真美 × FFT


といって、投稿時にP名タグがついておらず、その代わりに
ユーザーニコ割のマイリストリンクでyocch41P本人のマイリストに誘導するという
新しい作者指示方法(ただし、マイリストに登録はされていない、という謎)。

FFT(ファイナルファンタジータクティクス)の戦闘BGMということで、
やったことのない筆者はまたも演出意図が推し量れない部分もあるのですが、
楽曲の雰囲気の変化に応じて真美のダンス速度が変わらないところが面白い。

0:57から白黒になったり、1:28で明るい色調エフェクトが入ったりしている一方、
ダンスは淡々と続いていくように見える。
考えてみればシュミレーションゲームのキャラクターの動作が
BGMの雰囲気に合わせて速くなったり遅くなったりするはずがないわけで、
踊り続けることによって映像の自立性が高まるのではなく
逆にゲームを(あいまいにですが)指示する性格を持つ、
まさにyocch41P的逆説がここでも見事に発揮されているように思います。

ではダンスが音楽を表現していないかと言うとそんなことはなく
細やかな速度調整しているのですが、「しっとりしているからゆっくりめに」
「派手なところだから振りを大きく」というような単純なものではなく、
もっと繊細な表現が速度変化に込められているようです。


キャラクターの左に影がついているので、映像素材は亜美の反転ではない。過去作だと、

・MAD アイドルマスター 真美 × DJMAX【SIN】

この時には亜美の鏡像反転。

・MAD アイドルマスター とかち × 安全地帯

この時点で真美の新素材が導入されたようです。真美を反転させて亜美として使っています。
この「安全地帯」の不思議な新鮮さは、素材の新しさにもあったようですね。

41本を越えていく新たなyocch41Pの出発は、いったいどこに向かうのでしょうか?
今回の色調補正の新鮮さに、ヒントが隠されているのでしょうか。

目次yocch41P・41P
yocch41Pの新作 "MAD アイドルマスター 真美 × FFT"

yocch41P 高槻やよい登場作品まとめ

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

最近のyocch41P作品でやよいの登場は見られませんが、初期作品では確認できます。
今日は、現在ニコニコ動画上で確認できる3作を紹介します。

・MAD アイドルマスター × デイトナUSA (中級)


(以下格納)
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高槻やよい誕生日記念 アストロPのやよい動画まとめ

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

恒例、誕生日企画です。

アストロPの作中でのキャラクター活躍率は
だいたい胸の大きさに比例する、というわけでもないのですが、
亜美真美・やよい・伊織の登場回数は比較的少なめです(千早はもっと少ないが)。

それでもやよいには素晴らしい動画があります。

・高槻やよい小劇場 絶望第一号 アイドルマスター


萩原雪歩劇場その弐と対を成すようなこの作品にはただただ圧倒されるばかりで、
投稿時に筆者が書いたレビューの唇寒さ、空回りぶりが恥ずかしい。
いつか改めて取り上げてみたい、ニコニコ動画きっての傑作です。

(以下格納)
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今週のピックアップ 1

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

大量のピックアップが売りだった諸ブログが定期的な新作紹介を停止している現行、
新作紹介記事は多いほうがいいだろうと思い立ちました。
もっとも、筆者はアイドルマスターMADを見る本数が少ないので、
更新頻度は週1回程度、本数はまちまち、
お休み・中断いつでもアリ、気まぐれ企画ですので悪しからず。

今回は、3月第3週、3/14〜3/20日の投稿作品から、気になった動画をチョイス。

・アイドルマスター L4U 【MAD】 Dreams Come True 律子


ぱぃP。ピッタリ点を合わせていくよりも大きく振り付けを嵌めていく、
自然な振り付けがロックには合う。
そんな方法論を使うのは例えば卓球PでありヨルPであったと思うのですが、
この動画もその流れを汲んでいて、実に闊達自由。振り付けがとても愛らしい。
ビビッドハワイアンの衣装がさわやかな楽曲に実に映えるのも嬉しい驚き。

・MASTER SPECIAL 02 -livE-


こういうの大好物です。Evilを逆から読んでlivE、という曲の題名にかけたのか、
ひたすら逆回転で振り付けを合わせていく。なんて発想だ!
ぎこちない動きが妙にこの楽曲に合っているように思います。
筆者は下の二つの動画で逆回転長回しの魅力に開眼したのですが、
⇒ SEX (COLDFEET Remix) Yasuyuki Okamura × Ritsuko Akizuki (MP4 1Mbps)
⇒ MAD アイドルマスター とかち × 座頭市【北野版】
しかし4分間ひたすら逆回転という無謀さ、いったい何者だ・・・

P名はありませんが、下の動画を作った方と同一の投稿者名のようですね。
⇒ 【ニコニコ動画】アイマスvsDOPING PANDA
比較的昔から定期的に動画を投稿しておられるようなのですが、
P名タグがないために活動の全貌は不明。見つかったものを見る限り、
どの動画もオルタナティブな面白さを持つものばかり。⇒ 
どことなくNIC@_M@STERを先取りするようなセンスの持ち主、
見落としていた己が眼の節穴ぶりが悔しいです。

・『中国の太鼓』 / ロリトリオ meets クライズラー&カンパニー


JezzebelでアイドルマスターMADファンに衝撃を与えたPoint-to-PointP。
2作目とのことなのですが、処女作との間に投稿された小品もとても面白い。
この作品も固焼きパンをかじるような堅さともろさ、仄かな甘みがたまらない。
前作紹介時いただいたコメントで、ダンスのテンポをほとんどいじっていないときいて
驚いたのですが、今回も同じ手法のようで、しかもまた別の雰囲気を出してきたようです。

---

今回取り上げた作家は、過去作品もおすすめできるものばかりなのです。
昨日のとかチーフPもそうですが、派手さこそ見せつけないものの、
つまらないものは作らない作れないそんな人達だと感じます。

良作が多い昨今でも特に記憶に残った3本を取り上げました。

目次 - 特集記事
今週のピックアップ 1

キャラクターが踊っていることの面白さがたっぷり

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

尺の長さが嬉しい、そんな作品。

・Pink Martini. No hay problema & 律子 (完)


作者のとかチーフPは3/14からの一週間で5本投稿
(2本は未完成版・うち1本削除済)していて、いずれも魅力的です。
ダンスの持続・映像の持続を捕らえているから
曲に合わせてアイドルが踊っていることそのものが面白い。

下の作者コメントによると、フリーの編集ソフト "trakAxPC" を使用しているとのこと。
自動BPM取得機能などがあって、マッシュアップ作家で愛用者もいると思うのですが、
映像出力の都合で画質が少し落ち、PV系の作家からは敬遠されていたのではと思います。
ところが、この動画ではなかなか温かみのある映像になっています。
これだけの画質になるなら、PV系MADを作ってみたいという方にもお勧めできますね!

・アイドルマスター 律子ソロ 魔法をかけて?


間奏部分、自己主張しないながら違和感のない振り付け・・・と思っていたら、
いきなりイカ踊りを始める律ちゃん。この "照れ" が実に律子派だなあと思うのですが、

・アイドルマスター ニョキニョキりっちゃん


なんだ、ニョキニョキしたかっただけなのね。

マイリストを見ると謎のとかちHALO3部作があります。こちらも妙におもしろい。
⇒ 【ニコニコ動画】とかちHALO3

特別なことをしているわけではないのに、どの動画も言葉に表せない魅力があります。
自己主張しない・元の映像の息をできるだけ生かす編集ながら、
見せ所を作る演出も不思議とうまい。この味わい、ぜひ試してみてください。

目次 - 特集記事
キャラクターが踊っていることの面白さがたっぷり。

なぜRidgerPはニコマスの王なのか その6

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

補遺の続き。

■素材の生かし方、RidgerPの場合

RidgerPの場合はどうかというと、これが難問で答えにくい。
印象を客観的な指摘にまで練り上げることができなかったのですが、
一見、元の映像を思い切り加工して自分の映像にしているようで、
元の映像の特徴を生かし、時にむしろ強調し誇張することで
自分の表現に転用するのがRidgerPではないか。

忙しい切り替えが不自然にさえ見えかねないMASTER ARTIST 13の1:26〜からの
カラーメイド服パートでも、実は基本的にLong・Mid・Upの切り替えで構成していて、
レイアウトも元のゲームのものからかけ離れているわけではありません。

リッジャーターン周辺の細かいカットイン中でも、
元のカメラの動きには注意が払われて、衝突させあい、激しい効果を生み出します。

RidgerPの演出がときに「やりすぎ」に見えかねないのは、
アイドルマスターにしてはあまりにも映像演出すぎ・
映像演出にしてはあまりにもアイドルマスターすぎる、
強い両立志向の結果でもあるのでははないかと思います。

演出とアイドルマスター素材の分裂を作者が意識していることは、
映画予告編風の前半とダンス主体の後半に分かれた
MASTER ARTIST 66予告編の構成にハッキリと現れているように思います。

・(未完) 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-


映像性と素材性、この両立をエンターテイメントの観点から
最も鋭いところで掘り下げている作家がRidgerPなのではないでしょうか。
アイマスはよく知らないがカッコいい映像を見たいという人のみならず、
他にはない刺激的な映像表現を求め、しかもアイドルマスターの良さを味わい尽くした
コアなアイドルマスターMADファンにとっても
唯一無二の充実感を与えてくれる存在だということになるでしょう。

■展望

BBステージ発見以降、素材の扱いは大きく変わってしまいました。
この項の「素材を生かす・抑える」という概念をとっても、ブルーバックで抜いた
キャラクターの場合はどうなのか、検討・反省されないと最近は応用が利きません。

例に挙げた・素材を生かす・抑える・誇張する方向、いずれに優劣があるわけでは
当然ありませんが、技術面の変化に対応する仕方は変わってくるでしょう。
orgonePの最近作は非アイマスの3DCG作品であり、
ナオキPはBBコマンド発見後投稿がありません。

と思ったら、代表作Flower and Iceのコメントに追記が。これは・・・
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター (MAD PV) ”Flower and Ice” 伊織、雪歩 H.264
嬉しい。

演出と素材の両立を模索するその苦心と巨大な達成こそが王の証だとしたら、
MASTER ARTIST 66ではどのような演出を見せてくれるのでしょうか?
おそらく誰よりもブルーバックの功罪を知っている作家の一人であろうRidgerPが
どのような答えを出してくるか、非常に楽しみです。

-

「その2」で行った、RidgerPのダンスシンクロの特殊性についての記述は
MASTER ARTIST 13の方法論についてであること・
特に初期のRidgerP作品は別のさまざまな方法を行っていることを
補足・訂正いたします。

その1 - その2 - その3 - その4 - その5 - その6
目次 - 特集記事
なぜRidgerPはニコマスの王なのか 

なぜRidgerPはニコマスの王なのか その5

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

補遺のようなもの。

■カメラワーク

カメラワークと題したけれど、カメラワークの話はしません。ごめんなさい。

その2〜4で、RidgerPの映像演出について触れたけれど、
そもそもそれはアイドルマスターの素材を生かしていると言えるのだろうか、
映像編集経験者が力技で無理やりこしらえた、
アイドルマスターとはかけ離れたものなのではないか?という疑惑に返答しようとしてみる。

・アイドルマスター Smile Love Power完結編? 雪歩 真 あずさ


(以下格納)
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なぜRidgerPはニコマスの王なのか その4

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

■エンターテイメントとしての構成力 下(実例)

・アイドルマスター 伊月伊織 -MASTER ARTIST 13-


3幕構成のポイントを追っていく試み。概要はその3にて。
画像もあって長いエントリーなので、できれば動画を追いながら読んで下さいませ。

(以下格納)

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なぜRidgerPはニコマスの王なのか その3

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

タグなどを見ると、EmperorでなくてKingだったようでえらい違いなので
題名を修正しています。

■エンターテイメントとしての構成力 上(概括)

今回は "MASTER ARTIST 13" について書くので、
他作品には当てはまらないと思います。補完はRidgerPファンのブロガーに期待。

(以下格納)
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