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  • 2014.02.22 Saturday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


41Pの新作"MAD アイドルマスター × MOTER MAN【VVVF】"

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

MOTER MAN、続編です。

【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター × MOTER MAN【VVVF】


なんと春香メイン。今年のお正月以来です。
⇒ 【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター 【逆再生】春香 × 春の海
袴姿の春香さんが踊る「太陽のジェラシー」、同じ素材を使っているかも?

しかも、とかちワルキューレが出てこない
これも実に9ヶ月以来です。
⇒ 【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター × テトリス

但し、yocch41P名義作品では、最近のこの作品があります。
⇒ 【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター 真 × 国歌

まずもって曲が楽しいですね。作者コメントに原曲へのリンクがありますが、
台詞だけで楽しい。VVVFインバータ音については、
ウィキペディアに目を通したのですが筆者は文系のためかさっぱり理解できませんでした。
⇒ wikipedia - 可変電圧可変周波数制御

youtubeに京浜特急のインバータ音が複数投稿されています。一例をお楽しみください。
⇒ 京浜急行1000形 泉岳寺出発。地下に響くVVVFインバータ磁励音


41Pという人は以前の作品を継承しつつも常に新しい視点を導入してくる、
そういうふうにして1作1作進化してくる人なので
ある作品に対して続編を作ることは案外多いのですが、
今回は特にその対比を鮮やかに感じました。

「千早いじめ」要素はさらに分割・抽象化され、
楽しい演出満載だった前作と比べて、MADらしいユーモアは曲の力に任せ、
ダンスシンクロ主体で4つ打ちの疾走感をひたすら盛り立てる。

特に、2分以降のシンクロは必見。
前作でも目立っていた、アップ時のリップシンクロも楽しい)
2:30秒以降は、逆再生にもかかわらずスピード感はますます高まる。
背後の紙吹雪が舞い上がっていく演出は、上の"春香 × 春の海"や
ナオキPの作品などで、華麗で幻想的な雰囲気を表すために使われていますが、
こんなふうにアゲアゲの効果を出すこともできるのですね。


演出主体と、ダンスシンクロ主体の2方向を追求している41Pですが、
どちらも現在の主流と異なる行き方をしながらもひたすらかっこいい。
そして、進化をし続けながらも、「MADを作っている」ということ、
「アイドルマスターという素材で作っている」ということから
ここまでぶれない人も珍しいと思っています。この人の才能、どこまで行くんだ。

ちょっとお休み

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

コメントありがとうございます。
とても嬉しく、また書きたい記事もたまっているのですが、
最東みんくPがニコニコ動画上の自作を削除していると知って、
動顚していて文章がまとまりそうにありません。
コメント返信は明日以降にする予定です。更新はちょっと休むかも。

最東みんくPは律子のノーマルPVを中心に投稿されてきた動画作家で、
日刊で動画を投稿・活躍の後期には朝夕の二本を上げることも多く、
1年間連続投稿された後、zoomeに移籍し、そちらで動画投稿を続けられています。
詳しくはニコニコ大百科などで確認できるのですが、
一度最東みんくP本人によって削除されたらしき形跡も見られるので
過疎を言訳にいつも無断リンクを旨としている当ブログですが今回はリンクを差し控えます。

この記事を読まれることがあるかもしれない最東みんくPへ。
この記事に不愉快な内容が含まれるようでしたら、右の拍手ボタン等からご連絡ください。

今回の削除については、何がきっかけなのかはうかがうよしもありませんが、
今までニコニコ動画上で素敵な動画をたくさん残していただき、ありがとうございました。
あなたの動画が大好きでした。
ニコニコ動画上におけるアイドルマスターMADを考えるうえで、
非力な自分が動かす思考のてこの、支点がみんくPだったのだと思います。
これからも、ご活躍を楽しみにしています。




27日 4:02AM 追記:
zoome上での動画削除を確認いたしました。
お疲れ様でした。またどこかで出会える日を楽しみにしています。


みんくPの名前を始めて知ったのは、
ご想像に洩れず、以下の動画の作者コメントからでした。


下の動画を人に紹介するときに、これからはどう説明しようか。


仕方ないことですが、アストロPとも関連性のある動画作家の完全撤退、寂しいものです。

自分ホイホイのMAD作家紹介 3/3

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

ついつい釣られてしまう作家紹介、最終回です。

3.選曲センスに惹かれるタイプ

アストロPやカルミナP、moguPもここに含められるかも知れませんが、
曲目当てでクリックしたらこの作家だった、という事の多い場合をこちらに挙げました。
(アストロPやカルミナPの場合、選曲とサムネイルでPが特定できてしまうし、
moguPの動画には思わぬときに思わぬ出会いをしてしまう、
ということでニュアンスが少しずれてくる)

・歯ブラシP


当ブログで大プッシュした"Digital Love"の作家です。⇒ 該当記事
基本的に切り貼りのみながら、曲ごとに演出を変えてくる巧さ面白さは絶妙。
選曲のみならず、各種「描いてみた」合作動画でも活躍しています。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 「iM@S KAI-tail Party」 前編
ジョジョ絵の人だと思っていたら、上の"Kai-tail Party"では
キッチュで可愛らしい日焼け春香さんを描いていてびっくりしました。
絵の巧さでもアイドルマスターMAD界で指折りの人だと思います。

この作品は真誕生祭作品で、
歯ブラシPのスタイリッシュな味わい全開の快作。
初期の尖った感じが戻ってきた印象も受けます。
1作目⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター「CAN'T TURN YOU LOOSE」
2作目⇒ 【ニコニコ動画】【アイドルマスター】春香・千早「愛の歯ブラシセット」【米米club】

「また面白い曲で作る人が来たな」と思ってクリックして、
歯ブラシPタグを見つけたときのワクワク感はたまりません。
もう、選曲から何から、かっこいい人ですね。

・エムツーP


以前フランソワーズ・アルディで紹介したことがある作家です。⇒ 該当記事
一見地味なので見落とされがちなのですが、
集中してじっくり見ると洒落ていて、上品で、味わい深い。上の作品はまさに典型。
ポール・ デスモンドのいつになくかしこまったサックスソロに
ロング主体のダンスを合わせてくる面白さ。
抽象的かつ感覚的な独自の世界が立ち上がってきます。

この作家の映像はどこかふわふわと漂い続けるような感覚があって、
そういう意味では下のような可愛らしい作風も得意分野かもしれません。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 千早 Neko Mimi Mode
最近のヒット作。8月のランキング仕様変更前なら
週間アイドルマスターランキング本編入り間違いなしだったろうに……惜しいぜ。

・森江春策P

某ミステリー作家疑惑深まるMAD職人です。先生何やってるんですか。
戦前の名曲を好んで取り上げることから、アストロPと並び称されることも多し。
これは往年の大ソングライター、アーヴィング・バーリンの名曲、
なぜ雪歩が選ばれたのか作者コメントでは説明されているものの、
どこか空とぼけた味わいは唯一無二。わざとなのやら狙っているのやら。

ジャズ作品では、これも楽しい。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター「流線型ジャズ」 iM@S Jazz Fes 参加作品
服部良一先生の最初期のヒット・ソング、スピード感あふれるスウィングジャズです。

アストロPリスペクトのこんな作品も(やはりアストロPファンだったか)。
先生にまでリスペクトされるアストロPにジェラシー。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 歌劇「ミカド」で疑似m@s Here we go!!

クラシックファンの間では伝説の音源、まさかアイドルマスターMADできけるとは。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター meets フローレンス・フォスター・ジェンキンス/魔笛

個人的には、Kaku-tail Party 3 に出品した下の作品がお気に入りです。
見終わった後の余韻が深く、いつまでも消えません。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 亜美真美「タイタニア号の少女」 iM@S KAKU-tail Party 3

あれ? これは選曲センスに惹かれているのか?
まあいいや。

---

以上、大きく3パターンに分けて紹介してみました。
他の切り口(律子作品とか、紳士系とか、クラシックとか)で分けることも可能でしょうが、
"P名を認知するきっかけは何か" ということを考えた時に
自分の場合にはこんなタイプ分けも少しは有効かと考えました。
長々と自分語り、失礼致しました。

自分ホイホイのMAD作家紹介 2/3

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

ついつい釣られてしまう作家紹介、続編。

2.意識せずに見ていて、ある日同一作家の作品だと気付くタイプ

全く違うジャンルの複数の作品が、
実は同一人物の手によるものだとわかることってアリマスヨネ。
多作で、サムネイルや作者コメントが魅力的・かつ発想が豊富で仕事の幅が広い。
そんな特徴を持った作家が多いようです。

・桃邪気P


あずささん作品の代表作「隣に・・・」で有名な作家ですが、
声優インタビューシリーズや、再生速度変更シリーズなど、
オリジナルな観点から動画を投稿されている方でもあります。
アカペラシリーズの音源でお世話になったRemix・マッシュアップ作家も
多いのではないでしょうか。

カルミナPのねっちりしたカメラワークの先駆者でもあります。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター やよいが変態カメラマンの餌食に…

これもいいんだなあ。林哲司作曲
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター『パジャマ・じゃまだ!!』三浦あずさ

・まこTP


最近のエントリーでも紹介した、まこTP。
サムネと作者コメントのセンスが好み・紳士要素多め、ということで、
ついついクリックしてしまいます。そして毎回発想の豊かさに驚かされます。
まこTPの作品については近いうちに再度取り上げる予定です。

下のシリーズもインスピレーションを掻き立ててくれます。クリエイティブ。
⇒ 【ニコニコ動画】千早さんのグラビア水着をモノクロにすると大変なことになる件
⇒ 【ニコニコ動画】千早さんの白い水着をモノクロにすると大変なことになる件
⇒ 【ニコニコ動画】オトメサンバにドクロベルトつけてモノクロにしたら大変なことになった

ぱんつはいてない。

・moguP


以前紹介した「やよいのおそばやさん」や、B反市の人でもありますが、
とにかく選曲がアストロPホイホイ。もとい、アストロPファンホイホイ。
スターボーと宍戸留美と佐々木麻美子とカメレオンアーミーが
同一人物の手になるものだなんて、信じられるか?
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター ハートブレイク太陽族
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター 地球の危機
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター キスキスバンバン
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター カメレオン・アーミー
特に、作品からP名タグが消えていた時期があっただけに
同一人物の仕業と知った時の衝撃は大きかったです。

しかも、仕事がいちいち丁寧なのです。
zoomeの"36の質問"を読むと、MAD作成の動機は
アストロPとDikePの作品を見てとのこと。
なるほど、アストロPの胡散臭さとDikePの折り目正しい職人気質の
ハイブリッド継承者とも言えるかもしれません。

最近作はスターボーのリメイク。なんとフルヴァージョン。
画質音質ともに綺麗で、お勧めです。
⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター ハートブレイク太陽族

---

ああ、このカテゴリーの作家は紹介したい動画が多くて、
ついつい長くなってしまう!
ということで続きにします。次回でこのシリーズも終わりです。 ⇒ 続き

当ブログ的・期待の新人現る! または釣られてみた妄想の回

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER


(ノД`) 今日は続・空から振ってくるのでさんのフォーマットでやりマース

 (゚Д゚) だからやめとけと

(ノД`) さて、個人的に期待の新人さん登場です




【アイドルマスター 『ハンガリー舞曲 第5番』 : ブラブラP】

 (゚Д゚) 正統派のim@sClassicですな

(ノД`) そうなんです。コンスタントに作っているカルミナPを例外として、今回のようにクラシック作品を使ったダンスシンクロ作品を直球ストレートであげる人ってしばらくいなかったんです。ネタ的な作品や、ミニマルアンビエントっぽいものはあったけれど

 (゚Д゚) まあ、現状で再生数稼げないのは明白だからなあ

(ノД`) そんな状況で、あえて処女作に挙げて来たところが既に漢らしいのです。第一、クラシックはリズムが一定じゃないので、ただでさえシンクロに慣れていない初心者のうちは避けるのが無難なのです

 (゚Д゚) カルミナPも最初は苦労していたみたいだし、im@sClassicが今ひとつ盛り上らない理由の1つかも

(ノД`) ところが、今回の作品はシンクロが相当のレベルまで完成されているのであります。瑕疵の少なさといったら、処女作とかクラシックとかいう留保抜きにして見られるレベルなのです

 (゚Д゚) カズマさん「瑕疵」とか読者を選ぶ単語使わないだろjk

(ノД`) いや……ほら、やっぱり自分にはカズマさんの軽妙な文体模写は無理かなって思い始めて


飽きるの早すぎるわ! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.  ブホア!


(ノД`) 段々似なくなってくると思うけど続けまーす。カルミナPの他にも、あの "GAME" や "私は   " シリーズのリンPも処女作がクラシック作品なのです。あえて流行に逆らう尖った姿勢からニコマスの新しい可能性が開けることはカルミナPやリンPの前例が示しているのであります

 (゚Д゚) 大風呂敷広げるの早すぎね?

(ノД`) 更には冒頭サムネの絵が実にうまいのです。最近の週間ニコマスランキングを見ていると、上位作品は手書き作品が多いので、ニコマスの流行に対応していける可能性も高いです。近いうちに化けて大ブレイクするかもなのです

 (゚Д゚) 直前に言っていることと完全に矛盾している件

(ノД`) あと、白黒のリアル寄りの手書き律ちゃんをサムネに持ってきているあたり、アストロPファンであることは確実だなと

 (゚Д゚) このリアルの方向性はむしろダムPでは

(ノД`) いや、そこはかとなく漂う胡散臭さがもういかにも

 (゚Д゚) 脳内補完ktkr

(ノД`) さらに言うと、この作者が当ブログの愛読者であることは確実かなという

 (゚Д゚) 大丈夫かこいつ

(ノД`) アストロP風サムネでシンプルなシンクロ作品、かつクラシックを持ってきたっていうのは、うちのピンポイントじゃないですか、と。しかもオイラ、ショスタコーヴィチ廃でもあるからして、ラストのショスタコ映像までツボなのです。作者コメントで相当ニコマスに深入りしていることを匂わせている以上、うちのブログにまで目を通していてもおかしくないわけで

 (゚Д゚) ショスタコファンであることまで見抜かれているとしたらストーカー級だろ

(ノД`) katzenmusikのzeitさん並のニコマス通かもです。それで、「ほらほらアストロP・クラシック・シンクロ・ショスタコとエサ付けたらお前取り上げるだろどうせ」と釣られているように感じたので、あえて続空さんのフォーマットで回避しようとした次第

 (゚Д゚) 真っ向から釣られてるし

(ノД`) うちのブログで取り上げるかどうかで、フロイラインリボルテック美希賭けてると見た

 (゚Д゚) だめだコイツ、早く何とかしないと

(ノД`) 結果的にいい動画だったので、リボルテックは作者にあげてください賭け相手さん。埋もれかねないDLC配信前にあえて投稿した蛮勇も評価しマース。いや、これも計算のうちか?

 (゚Д゚) 他のニコマス好きがアイドルについて妄想する代わりにオマエはPについて妄想を膨らますってことはよくわかったが、結局結論はなんなんだ

(ノД`) それはほら、その、このPさんと友達になりたいなって


馴れ馴れしいわ! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.  ゴフゥ!


(ノД`) そういうわけでアストロPファンホイホイのこの動画、良作なので見といてください。おわりー

---

もし読んでいたら。
カズマさん、勝手にパロディしてごめんなさい。
ご多忙中とのこと、面白い作品が出てきているにもかかわらず
思うように更新できないでいるであろう無念は
心中察するに余りあるものがありますが、どうかブログ更新はご無理なさらず。
書きたいことをまとめる機会はいずれまた来ると思います。
お互い、体調最優先でいきましょう。

パクッといてきれいにまとめようとすんな!! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. ばれたか!


自分ホイホイのMAD作家紹介 1/3

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

当ブログ筆者はアイドルマスターMADを大量に見ているわけではなく、
気になるキーワードを逍遥しながら面白そうな動画をつまみ食いしています。

すると、よく見るMAD作家というのが決まってくることに気がつきます。
もともと気に入った作家に対して粘着的に執着する性質でもありますが、
それだけでなくて「面白い」と思う対象や傾向が似た作家の作品に
自然と逢着しているわけです。

今回は、自己の傾向を把握し、対策を取る意味も込めて
自分がつい踏んでしまう作家を紹介します。
以前の紹介との重複もあるかと思いますが、
基本的に一部のMAD作家への偏愛を語るブログなので、ご容赦ください。


1.強烈な作風でまずP名を覚えてしまうタイプ

ここにはこのブログで何度も取り上げる
アストロP、yocch41・41P、ナオキP、カルミナPは勿論、
たくさんのPがここに含まれるのですが、
今回は折角なので動画紹介の意味をを込めて、最近インパクトを受けた作品中から取り上げます。

・poleaveP


曲の美しさと相乗効果をなす美しい映像。どうしてこれもっと見られないのだろう?
PoleavePはこれが3作目。キャプチャ環境を整えての作品とのこと。
1、2作目も、借り物であることを疑いたくなる出来でおすすめです。

・佐野倉P


うわああああ消えてるううううう
語り継がれるべき作品がまた1つ伝説になっちゃった・・・
曲そのものが社会性を踏み越える一線を感じさせる危うい美しさ全開なのですが、
それに合わせて踊るりっちゃんがぴったり決まっていて、
日時を置いて見直すごとに痺れてきそうだな、と、思っていたのですが・・・
復帰お待ちしています。

オリジナルはこちら ⇒ 【ニコニコ動画】karimono メロディック妹メタル

・ぽP


8月にblurでデビューしてからまだ1ヶ月しか経っていないのですが、
1作ごとに天衣無縫の編集技術と演出センスを磨いてきて、
最新作はなんとPrince。選曲からしてたまらないです。
Princeのねばねばコテコテしたセンスをアイマスでどうやって表現する?
と思っていたら、カメラ固定のゆっくりめダンス長回しと飛び交うフォントで
見事に決めてきました。

じゃんPの自在さに卓球Pの反骨精神を混ぜた、と言う形容を最初考えたのですが、
じゃんPが作品の構成が壊れる一歩手前まで遊び尽くすのに対して、
この作家は強固な構成があって、その中で思い切り遊んでいる、という感じを受けます。
だから一種の安心感がありますね。
(逆に言うと、作品を構成しているその跡を残さないところにじゃんPの凄さがあるのでしょう。
演出は気づかないうちに飲み込ませる、汗を見せない、というポリシー)
今後ますます期待のMAD作家さんです。

---

思いがけず長くなったので、以降の作品は明日取り上げます。⇒ 続き
卓球Pの名前が出たので、新作を紹介。


H.264版もあります ⇒ 【ニコニコ動画】アイドルマスター キミは完全マストピープル H.264

これは最高。
同一画面に別々のダンスを踊らせるのは
例えば上で紹介したpoleavePの作品などでも行われていて、
決して珍しいものではないのだろうけれど、
この作品ほど「別々に踊らせている」感じを前面に押し出して、
それが不思議と心地よい! 作品というのは今のところ見たことがありません。
そして、この皆が自在に踊っていて、それが全体として調和している様が、
楽曲のメッセージと見事にシンクロしているんだもの! かっこいい!

これが愛だな。卓球Pは愛の人だな。べたべたした依存的なものじゃなくて、
僕らここで一緒に生きているんだってことだ。

41Pの新作"MAD アイドルマスター × MOTER MAN【BASS MIX】"

これは41Pファンのみならず、MAD好きにあまねくおすすめできる名作です。
3分って41P作品にしては長いけれど、これは長さを感じさせません。

【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター × MOTER MAN【BASS MIX】


スーパーベルズなる音楽集団による、モーターマンというシリーズの曲のようです。
⇒ wikipedia

ニコニコ動画上でも曲を聴くことができますが、
なかなか実力あるDJ達がネタを大放出しているという風情で面白い。
⇒ タグ "SUPERBELL'Z" 検索結果
⇒ タグ "スーパーベルズ" 検索結果

41Pの動画では編集されて途中でフェードアウトします。
楽曲まるごとききたい方は下をどうぞ:
⇒ 【ニコニコ動画】MOTER MAN(秋葉原〜南浦和)


さて、肝心の動画はというと、久々に美希登場。
41Pの作品ではこれ以来、実に8ヶ月半ぶりの登場です。
⇒ 【ニコニコ動画】MAD アイドルマスター × テトリス

今までのyocch41P・41P作品の要素がふんだんに出てくるのですが、
リサイクルという感じがせず、曲の内容に見事にマッチしています。

・ドクロ春香
春香の反転アップが使われています。
yocch41Pの初期の名作"ガンバの冒険(ED)"を思い出します。

・逆光の利用
"とかち × .hack//sign"の逆光を使っているのだけれど、
今回は実にユーモラスなイメージ。

・無理矢理ウマウマダンスの有効活用
yocch41Pの"トカウマ(゚∀゚)HEAVEN"のダンスも登場、妙にはまってます。

しかも今回は新演出も豊富。
美希がクルクル回っていたり電車を寝過ごしたり、
TPTPの作品を髣髴とさせる「亜美なのだ! かわいいのだ!」が曲に重なってきたり、
段々「おかちまち」ループが「とかち」に聞こえてきたり、
見たことないような面白い演出が満載されているのに
ごちゃごちゃにならずシンプルで、41Pらしいミニマルな印象も欠けていません。
寄せ集めだけれどもシームレスにつながっていく曲の構成と
映像の印象が見事にマッチしているためだと思います。

シンクロの心地よさ、ユーモラスな味わいに加えて
ここのところ特に光るスタイリッシュな映像美も兼ね備えている名作です。
ぜひぜひ見てみてください。

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER



月間guesswho1111氏ランキング 2008年8月編(後半)

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遅くなりましたが、8月のランキング紹介後編です。

※注意※
・guesswho1111氏の好意的なファンの方のみご利用ください。
・掲載内容に問題がありましたら記事を削除しますのでご一報お願いします。
・集計データは概算であって厳密なものではありません。ご了承ください。
・8月以降のランキング変更への対応は特にしていません。今までどおり集計しています。


続きを読む >>

月間guesswho1111氏ランキング 2008年8月編(前半)

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

遅くなりましたが、8月のランキング紹介です。
20〜11位の紹介は、いらないかな・・・
個人的には、このあたりの動画の動向にも興味があるのですが。

※注意※
・guesswho1111氏の好意的なファンの方のみご利用ください。
・8月のランキング変更対応はしていません。今までどおりに集計しています。
・掲載内容に問題がありましたら記事を削除しますのでご一報お願いします。
・集計データは概算であって厳密なものではありません。ご了承ください。




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実は私、「非オタ」なんです?

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

ニコマス紹介系ブロガー集会所企画「わた○○祭」、
フリースタイル部門その2にして、
前エントリー「実は私、ロストアイドルジェネレーションなんです」の続きです。
期待通りに挑発的なエントリー名になっているでしょうか。
嘘だ! 白々しい!」という声がきこえてきそうだ。

■「非オタ」なんです(必死)

そもそも、何をもってオタクとするのか。

筆者は片隅に引きこもってジェーン・オースティンを読んで
一生過ごせたら幸せだろうなと感じているタイプの人間なので
ある意味でオタクと言えるかもしれません。
自室にロシア語版ゴーゴリ全集がある時点でオタクかもしれません。
単行本「14歳」を持っているのを密かな自慢にしている
楳図ファンという段階でオタクと言われかねないのかもしれません
(ちなみに私見では、アイマスMADを考える上で「わたしは真悟」は必読)。
でもそんな程度ではオタクの名を担うには、弱いよね!
万事にライトユーザーであることを恥とせざるをえない。

冒頭では、いわゆるアキバ系の文化に関する共通了解を持っていない、
という意味で「非オタ」という言葉を使いました。
引きこもりなので秋葉系以外の文化に対しても疎いわけで、
同様にオタク文化の現状もさっぱりわからない。
だからアイドルマスターという現象を同時代的にどう把握してよいかわからない。
仕方ないから好きな古い映画を見るのと同じように動画を見ていくしかない。
この「非オタ」ときたら、悪い意味のオタクっぽい姿勢です。

■アニメ、ゲームもよくわからない

最近のアニメに慣れていないためか、アイドルマスターのキャラクター造形を見ても
乳幼児の頭、7歳児の頭身、中学生の胴体に大人の脚と胸をはめ込んだ
キマイラのように見えて違和感がある。そこがよいのだけれど

最近はだいぶ見慣れてきたとはいえ、
例えばRidgerPの"伊月伊織 -MASTER ARTIST 13-"の後半、7:20前後の部分で、
「やっぱり頭、大きすぎるな」と可笑しな気分になってしまう。

キャラクター造形をけなしているのでもRidgerPの演出をけなしているのでもなくて、
むしろtloPがブログ上で「ドキュメンタリー映画監督」と評した
あまりにも臨場感あふれるRidgerPの演出力が
上下パンがバストをなめて頭を映すときにリアルの人間を自然と期待させてしまう、
それほどまでに身体性を伴っているということだと思います。

似たようなことはナオキPの”Heaven”のラストカットでもあって、
りっちゃんの赤ん坊のような丸いほっぺたを見るたびほっこりしてしまって
そんな遊びも含めてこの動画が大好きです。



閑話休題。

さらには、ゲームにもここ数年やっていません。
友人の話によると、昔はロックマン2のワイリーステージを
ノーダメージでクリアしていたらしいです(自慢)。全く覚えていないが。
そういうわけで、yocch41P・41Pについてまとめるブログにふさわしい方は
たぶん他におられると思うので、お任せしたほうがよいのかもしれませんが・・・

■そんな筆者から見たアイドルマスターMADの魅力

では、アイドルにもゲームにも興味のない非オタク(?)の筆者が
なぜアイドルマスターMADにこれほどはまり込んでいるのか?

結局のところ、"続・空から降っているので"のカズマさんが以前語っているように、
アイドルマスターMAD作家こそが筆者にとってアイドルなのだと思います。
さらに言うと、良心的で献身的な各紹介系ブログの多彩な魅力と豊富な仕事も、
飽きっぽい筆者がいまだアイドルマスターMADを見続けていられる大きな理由です。

特に、今よりもっと初心者の頃は、

”花見川@ニコニコ部”の客観的なまとめ
(これほどの強い客観性は、格闘技によって心身を鍛えておられるからに違いない!
と思って、ジム通いを始めました。結果はこの通り、残念、力不足)

・”続・空から降ってくるので”におけるカズマさんの誠実な態度と、
MAD並におもしろい文章のエンターテイメント性
(ブログを書いていく上での基本姿勢について、細かなところまで
続空さんを参考にさせていただきました。結果はこの通り、残念、力不足)

・ニコマスの良心、”おっホイ”のMuhKurutsuさんの優しさと妙に趣味の合うチョイス
(「絶対、損はしません」という断言には、励まされたものです・・・!
結果はこの通り、残念、力不足)

これらには本当に支えられ、お世話になりました。
(今はもっと多くのブログのお世話になっています)
何もここで書かなくてよい気もしたけれど、お礼というのは
思いついたときに書いておかないと二度と書く機会がなくなるかもしれないので。

現在“花見川@ニコニコ部”と”おっホイ。”の更新は停滞しているのですが、
旧作発掘の際に良い記事がたくさん残っているので有効活用できます。

追記:投稿したそばから、こんな良い記事が。おすすめデス
⇒ おっホイ。 - 「リンP」さん特集


特に花見川さんのブログは、
アイドルマスターのジャルゴンをできるだけ廃したわかりやすい文章で
入門にうってつけの古典的名作が様々な観点からまとめられているので、
アイドルマスターMADはどこから入ってよいかわからん、という方にお勧めできます。
一年前のエントリーが、今なお紹介記事として機能するというのは、すごいと思います。

-

筆者にとってアイドルマスターMADの魅力がどのあたりにあるか?という点については、
「ひとりごと」カテゴリーでもう少し詳しく書いていくつもりです。
だらだら書きでよいので自分なりにまとめておく時期じゃないか、と思っています。

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