<< アストロPの新作 "俺らインスマスさ行ぐだ (旧支配者のキャロル) アイドルマスター" | main | 歯ブラシP "Digital Love【Daft Punk】" が素敵です その4(妄想編) >>

スポンサーサイト

  • 2014.02.22 Saturday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


歯ブラシP "Digital Love【Daft Punk】" が素敵です その3

いやはや、24時間アイマスTV、つまみ食いのつもりが
力作続きでけっこう見ることになってしまった。
睡眠は取ったのだが、頭がふらふら。文章がまとまるだろうか。

第3回です。2は⇒こちら

【ニコニコ動画】【アイドルマスター】Digital Love【Daft Punk】


3.ピアニッシモのヒートアップとフォルティッシモのクールダウン

今回はシーン分けを試みます。
MAD作品において、そしてアイドルマスターMADにおいて
「シーン」とは何かという大きな問題はあるのですが
それは今後の課題として、ファジイに話を進めていきます。

この作品の場合は基本的に楽曲の構成に対応し、
以下のシーンに分けられます。

シーン1:前奏(〜0:23)
シーン2:歌詞部分(0:23〜1:43)
シーン3:間奏1(1:44〜2:21)
シーン4:間奏2・春香登場(2:22〜3:07)
シーン5:コーダ1(3:08〜3:59)
シーン6:コーダ2(3:59〜)

シーン1と2、3と4、5と6をそれぞれ前・中・後とすることも
できます。いずれにせよ主観的な要素の大きい分類です。
もっと分けろ! と言う人もいると思いますが
今回は論述の便宜上ざっくりいきます。

前奏のつかみのうまさ、思い切った意訳歌詞の魅力についても
書きたいのはやまやまですがきりがなくなるので間奏部から検討。

もう少しシーン3を細かく見ると、
[メカ千早]→[空想シーン]→[メカ千早]→[空想シーン]→[メカ千早]
となっています。
うまいのは、頭のメカ千早のシーンから空想シーンに移るときに
メカ千早のアップ→空想ロング→空想春香アップ、とつなぐ。
2番目の空想シーンからメカ千早に戻るときも、メカ千早のアップで受ける。
ここらへん映像編集の定跡をしっかり押さえていて
違和感なく「ああ、これは千早視点の主観、夢なんだな」と了解できます。

それで「空想シーンで踊っているフリをメカ千早が模倣する」
というへたに使うと安易に見られかねない意匠が
不自然にならず有効に機能しています。

そうやって存分に切なさを感じさせた上で、
シーン4の抑えたダンスに移るから無理がない。そしてしびれる。

ここで曲が一旦静かになります。
視聴者の注意を逸らさせずにどう見せるか、
エフェクトを入れたりコミュを入れたりする安易な手はあるのですが、
この作家は音量が下がるパートこそ、注意力が高まる部分だと知っている。
だからシンプルでゆっくりしたダンスを入れてきて、
シーン3との対比、そして構成全体の中での位置づけが見事にはまっているから
実にすてきで、千早が寂しくて、目が離せない。
映像構成力とダンスの感情を汲み上げる身体感覚に
自信がないとなかなかできません


だから、春香さんが登場し、画面がカラーに変わる部分は唐突ではあるけれど
印象が強い。このシーン4が作品全体で一番盛り上がる部分です。

というのも、シーン5は思ったよりも落ち着いたダンスと色調で、
しかも踊りのフリやカットはシーン3の空想シーンで使われているものと
同じだったりするのですね。
最初見たときには「一番盛り上がるところなのに、少し弱いな」と思ったものでしたが、
何度も見ているうちに、じわじわ心地よくなってきました。

シーン5・6は、原曲からして、それまで高まっていたテンションを
クールダウンさせている部分でもあります。
そのことがわからなかったので、最初
「ここはもっと派手な映像でもいいのでは?」と思ったものでした。

もちろん、クールダウンが地味な映像とは限りません。
例えば宮崎駿作品では、心情的な問題の解決とカタルシスがあった後で
必ず大きなカタストロフがやってきます。
派手な映像は気持を盛り上げるようでいて、実は気持にけりをつけてくれるのです

この「派手な映像によるクールダウン」の感覚は例えばRidgerPの大作



での春閣下が登場するパート(6:00過ぎ)に好例があります。
RidgerPはこの作品で春閣下のエンターテイメント性を十分に利用しています
愚民のコメントが入り、視聴者の張りつめていた緊張感が
ふっとほぐれることまで計算に入れているでしょう。
なにせ

【ニコニコ動画】アイドルマスター 春香覚醒カタルシス(ALI PROJECT)

の作者、黒春香の権威の一人だものな。

では、DaftPunkであえて抑えた作者の狙いはどこにあるのか。
次はシーン5・6を検討しながらちょっと妄想してみたいと思います。

---

やはり今日は文章が妙に蛇行して論旨が進まない……
続きは後日。
その4(妄想編)

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER



スポンサーサイト

  • 2014.02.22 Saturday
  • -
  • 23:59
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
ページビュー
ブログパーツUL5
リロードで回るのであまり意味のない数字
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM