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ペッテションの新譜「交響曲第1番&第2番」

さて、今日2011年9月19日はペッテションの生誕百年記念日。
それに合わせてCD発売を楽しみにしていたが、どうやら下の一枚だけだったようで残念。

HMV Online - ペッテションの幻の交響曲を復活蘇演!

しかしこれが実に力の入ったアルバムでした。
ペッテションの交響曲は17番までナンバリングされていますが、
1番と17番は未完に終わり、CPOレーベルから出ている全集も全15曲。
その未完の1番を草稿から立ち上げたもので、当然世界初録音です。

校訂過程を映したドキュメンタリーがDVD同梱されていて、
1番の経緯も含め、ペッテションの前半生も簡単に追っており、ファン必見。
リージョンフリー、英・仏・独の字幕入り。
英語は平易で、苦手な筆者でも大意を追うことができるレベルでした。

指揮はトロンボーンの名手として有名なクリスティアン・リンドベルイ。
最近ペッタションの初期作品を立て続けに録音していたのも
なるほどこのプロジェクトのための体力作りだったかと思わせる。

注目の第1番、肝心の楽曲はというと
確かに終盤になると動機がこんぐらがって推進力を失ってしまうように聞こえます。
一方で、DVD中でリンドベルイも指摘していることですが、
モダニズム色が濃い初期作品に比べて後期に近いサウンドが散在するのが面白い。
(これはペッテション自身後年にわたって改訂を試みた結果かもしれず、
校訂作業中にある程度オーケストレーションを補作しているのかもしれない)
未完の理由などとからめて想像を膨らませるのも楽しい。

隠れた目玉はカップリングの2番。
渋めながら共感がこもった演奏で、こんなにいい曲だったかとしみじみ楽しめました
(もっとも、他にはCPO盤しか聞いたことがないのですが)。
1番の蘇演が注目されるCDながら、
この2番の出来はプロジェクトを全集に発展させてほしくなる水準。
この人が振る6番や13番を聞いてみたい。
そして何より、同じく未完の17番の録音にも期待が高まります。

JUGEMテーマ:クラシック音楽

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