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モデリングから動画を見る その5 続・"フタリの記憶" 比較検討

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

モデリングに関する話からずれてきたようですが、
筆の遊ぶに任せてだらだら書いてみます。

■視点の移動

前回検討した、伊織の立ち居地の変化を図式化すると以下のようになります。

ありすえP版

視点
対象
 1 天上・伊織
地上・やよい
 2 
地上・伊織
地上・やよい&伊織
 3 
地上・(不在の伊織)
→プロデューサー
地上・やよい(&伊織の不在)

メイP版

視点
対象
 1 
天上・伊織
地上・やよい
 2 
地上・伊織
地上・やよい
 3 
天上・伊織
地上・やよい

ありすえPは中盤でやよいと伊織を同格に置くことにより、
伊織消滅シーンの衝撃を大きなものにしています。
視聴者の視点の基盤が消えてしまい、投げ出されたような衝撃も意図されています。
ラストで唐突に登場するプロデューサーは、
その投げ出された視点の着地場所として用意されているのだと思います。

それに対し、メイP版の構造は手堅いながら固定的で、
オーソドックスな異界譚の作りであることがわかります。
仮に、伊織が消えることによる衝撃の強さ・葛藤の大きさを評価するならば、
よりダイナミックな構造を持ち、やよいと伊織を同格に描いたありすえP版のほうが
効果は大きいと思うのですがどうでしょうカズマさん

そこで振るな ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛)`ν゜)・;'. このAA最近あまり見ないので補完

では、ダイナミクスを犠牲にしてまで
あえて伊織視点に統一したメイPの意図は何なのでしょうか。

■やよい視点の導入

前回、メイP版の構造は固定的だと書きましたが、
メイPは動画の視点が転換するカットをひとつだけ準備しています。


2:40前後のこのカットは、やよい側から描かれています
(やよいの側から、伊織・ないし空に向けたカメラ)。
ありすえPの動画では描かれなかったやよい視点が導入されているわけです。

その後、中立的なカットを経過して、ライブ終了シーンで
カメラはやよいを捕らえた俯瞰に戻るので、明確なやよい視点はワンカットだけです。

作品の中で一点だけだけ視点が転換する部分には
作者の狙いや物語の主題が含まれていると考えられます。漱石の三四郎とかによると。
また、このカット周辺のシーンはメイPが新たに追加したものであることからも、
前回検討したメイPの演出変更はこの新たな視点の準備のためだったと
オオザッパに見当をつけられるのではと思います。

つづく
-
過去の関連記事:
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング
モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング
モデリングから動画を見る その3 やよいおり検討
モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その5 続・"フタリの記憶" 比較検討

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