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モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

ピックアップはシリーズ記事が一段落するまで後回しにします。

■ありすえPとメイPの "フタリの記憶"

前回、"やよいおり" について簡単に類別しましたが、
今回は、ストーリーもの "やよいおり" の古典ともいえる
ありすえPの名作 "フタリの記憶" とメイPによるリスペクト作品について、
モデリングの観点を導入しつつ検討してみたいと思います。

・アイドルマスター「フタリの記憶」Short ver. 伊織+やよい (歌=釘宮理恵)

・【4】アイドルマスター フタリの記憶 -ver.arisue '09 edition-

ありすえPの動画は削除済みですが、sm1884358に別投稿者による再アップがあります。
筆者は引退前のありすえPを知らないので、以下この再アップ版を元に検討しています。

■視点としての伊織

"続・空から降ってきたので" での卓抜な指摘
のとおり、
メイP版ではいくつかのカットで、
センターに来るキャラクターが伊織からやよいに入れ替えられています。

ありすえP版・メイP版両方に言えることですが、冒頭は伊織視点で描かれています。
楽曲が伊織によって歌われているのだから当然ではありますが、
伊織のシルエットのおとなしさから、
視聴者の視点としてはやよいより伊織のほうが適しているともいえます。

(前回紹介したtloP・夏蜜柑Pの動画は内面描写を伴ったやよい視点で始まりますが、
伊織視点で始まるたとえば今回取り上げた2動画と比べた場合、
冒頭多少の入り込みにくさを感じるのではないでしょうか)

■伊織の立ち居地の違い

ありすえP版では中盤で伊織をセンターに据えることで、
視点としての伊織に動画参加者としての側面も同時に持たせています。
一方、メイP版では伊織はサブに回り、視聴者の視点としての役割を保ち続けます。

※以下、画像は全てメイP版のものです。ありすえP版の対応部分は割愛します。


「シルエットの特徴から、伊織がサブに回ると脇役に徹した印象になる。
モデリングの観点からすると、両者を同格に扱うつもりならば、
伊織を強調する必要があるのではないか。」
と書くつもりでこうして画像を貼ってみると、
やよいは構図上スミに置かれていたり上の写真が身体にかぶされたりしているのに対し、
伊織は空間を大きく拾うようなポーズを取っており、
引っ込みすぎない工夫はなされていたのだった。さすがプロ。

伊織が天に帰って以降のシーンでは、
ありすえP版では伊織の存在は暗示されるだけなのに対し、
メイP版では伊織視点が保たれた演出がされます。


ありすえP版と違い、伊織が遠くから見守っている1:15地点と同種のノイズエフェクトが入る。また、プロデューサーが登場しない。


伊織が写真から消えていく映像は、やよい・プロデューサー視点であれば決して見ることができないはず。

ありすえP版とメイP版では、視点の扱いの上で明確な演出意図の違いが見られます。
つづく
-
過去の関連記事:
モデリングから動画を見る その1 やよいのモデリング
モデリングから動画を見る その2 伊織のモデリング
モデリングから動画を見る その3 やよいおり検討

目次 - 特集記事
モデリングから動画を見る その4 "フタリの記憶" 比較検討

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